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麻生 歯科

About Prosthetic treatment

補綴治療(被せ物や入れ歯)

補綴(ほてつ)治療とは

歯を失った部分を補う治療が、補綴治療です。

入れ歯、ブリッジ、クラウン、インプラントといった治療法があります。

その中で当院では治療に要する時間や費用、さらには患者さんご自身の状態に合わせて、ふさわしい治療法を選択して治療します。

カウンセリング時に各種メリット・デメリットがあるため、患者様にあった治療計画を提案しております。

補綴(ほてつ)治療の種類

1.クラウン

歯がむし歯などで大きく壊れた場合、金属などで修復します。

その修復物の総称をクラウン(Crown)と言います。

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クラウンが向いているケース

汚れが着きにくく着色もせず虫歯の再発リスクも低い素材です。

硬さは400MPaと天然歯とほとんど同じです。 

平均的な寿命は10~15年といわれております(メンテナンスや口腔内状況によります)。

メンテナンスをしっかり行えば一生持つともいわれております。

2.インプラント

人工の歯根を骨の中に埋め込み、歯を作ります。

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インプラントが向いているケース

インプラント治療は、原則すべてのケースにおいて適応できます。

その上、インプラントはブリッジと比較して歯を削らない、入れ歯と比較して違和感がない、

といったメリットに加えて、

他の自分の歯に負担をかけずに健康を守れるという大きなメリットがあります。

健康な歯を削りたくない、入れ歯は嫌だ、という方はインプラント治療をご検討ください。

3.ブリッジ

両隣の歯を削り、隣の歯とつながったかぶせ物を作ります。

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ブリッジが向いているケース

すでに抜いた歯の前後の歯を虫歯などの治療で削っているような場合で、

インプラントが予算的に困難な方には、ブリッジが第一選択となること多いでしょう。

しかし、数年後には歯が割れてしまったり、新たな虫歯になったりすることが多く、

結果的に再治療が必要になる可能性が高いことを十分に理解した上で治療を受けることをおすすめしています。

4.入れ歯

患者さん自身がつけ外しをして管理する入れ歯です。
入れ歯治療は、失った歯の本数に応じて、部分入れ歯(部分床義歯)と総入れ歯(全部床義歯)に分けられます。

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入れ歯が向いているケース

歯がない部分がとびとびであったり、2本以上連続して歯がなかったり、

あるいは奥にもう歯がないようなケースでは、ブリッジで対応できないことが多く、

入れ歯かインプラントが適応となります。

複数のインプラントは高額になりますので、予算的に困難であると

他に抜かなくてはいけない歯があるけどできるだけ歯を抜きたくないという患者様に向いています。

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